昔々、ある所に若い娘がおりました。 その娘はどうも見る目がなくてね お前みたいな■■に捕まるくらいには それは本当にどうしようもなくて...
ああ それは瞬きの先で揺らめきながら 熱を帯びてく 乾いた風さえ手懐けるように 感情が照らした進むべき道は 迷いも消して...
この言葉が届いたらそれでお別れ あなたのいない世界なんて目を向ける価値もない 時計の針戻したって 時間が戻るわけじゃない...
暗い 未来 辛い毎日 誰か 僕を助けて 誰も彼も 手を引いてはくれない 現状 痛い 甘い 過ぎた妄想 現実は程遠い 銃も何も欲しくないから脛(すね)をかじりたい...
子供の頃に怯えていた おばけを連れた黒い猫が ずっと待ってた長い夜に いたずらに手招いた...
現実的なのを愛だとして 理想混じりなのを恋と定義しよう ならばあの頃の私はきっと 恋する乙女に違いないのだ...
ずっと待った夜がきた 長い長い夜がきた 黒い猫が合図をした 足を揃えみんなでお出かけしよう えぐり取った滑稽な顔 内から漏れる光は何色? お菓子をねだる慣れた手つきを 誰かが気に入らないらしい ...
君に押し付けた身勝手な夢は 幼い指先を汚してしまった 淡い恋の色は 浅はかな欲望に 芽生えた愛には 似合わない妄想...
はじまりは遠い子供の頃の記憶で 咥え煙草の彼が踏みつけてたクライベイビー。 マーシャルの音 子供の耳には早く 綺麗事で塗り固めた音に溺れていました...
void in my feel,and void in my creed braving the dooms,but braving is fool 渇きは憂うように 伸ばした腕を落とす...