紅に染まる雲が 流れていく空 光と闇のあいだに 吹き抜ける風を ひとり見つめていた 信じられるものもなくて捧げたかりそめの祈り...
野原を駈け出して 涙は風にあずけて 水色の小鳥を 追いかけ空を見上げて 冷たい雨に遭ったら 想い出して 君の胸のポケットの小さな太陽...
真っ直ぐな 君の心 伝わるよ 真っ直ぐに 戸惑いの 君の心 伝わるよ 真っ直ぐに 夕暮れの帰り道で 二人の時間 過ぎ行く 不器用も感じている 少しづつでもいいよ...
優し過ぎる躊躇いは 弱虫な僕の言い訳 本物の強さ手に入れたい いつか 呆れるように焦れるように...
かけちがえたボタンだけ外しても 僕等はなんにも変わらないだろ? 僕等はずっとここで夢だけを見て 何もしない程ドジじゃないのさ 今まで無くしたモノと これから君が見るもの すべて取りかえたならば 変われるのかな 変われるのかな...
君の笑顔を うばったやつを 俺は決して 許しはしない 鉄をも砕く ジャークの牙も 二人の心は 砕けない...
アスファルトに咲いた こどもの落書きが 陽炎に 揺られて 歩き出した...
灼けつく陽射しのもと 君は何思う? 憂いの瞳は今 何を映す? 生まれた歓びさえ曇り出す世界で 出逢えた奇跡だけは忘れないで...
満たされないとわかっても 求めるのか永遠を 罪人と聖者の狭間で 殺那の時つないで...
光届け、、、何処までも行ける今を、、、 飛ばせそう青空の向こう ring 教えてくれる ふわりと風 乗っかって眺める 宿るパワー どこまでいけるんだろう?...