忘れられない旋律の雨 いつまでも残り 忘れられたその音 色を無くし何処かに消え 「孤独だよ」と闇に紛れ 託した夢も古びて この声、このメロディーが 今あなたに届いてる?...
光の明るさも 木々が揺れる音も 季節の色彩も 風が運ぶ匂いも 透明な空気も 美味しい物の味も あたりまえの事が 僕には分からなくて...
ドアを開けて走り出す 透明な譜面に足跡をつけて 落ちてくる音がほら 広がって一つの世界が 真っ白に染まって...
アール どこかで僕らは間違って いつまでもあの時の意地を張って なんで? なんで? その場所は何処なのか 教えてよ、誰でもいい 繰り返す自問自答だけじゃ 状況は何も変わらないらしい...
覚めぬ夢の中の様に 彷徨う 闇に包まれ 在るはずの無い空に 願いを謡う...
途切れている 夢の続きは いつになれば見れるのかな? でも 「走る」じゃなく「歩く」でもない...
色も経度も慣わしも 一人ひとり違うけど 歌えば一つになる (Whoa Whoa!) Ah (Whoa Whoa!) ビートが鳴り響く場所 ここは始まりの場所さ...
君の影がまたこの虚夢に溶ける 僕はただ剥がれ落ちていく あの日々を想うだけ 日が差す迄の時間をただ 瞳を閉じ過ぎるのを待った...
そっと染まり始めた 空の色の気配 感じて思う 君のこと ちょっと開けたカーテン 少し不安定な思いで覗く 臆病な目...