寄木の匣 斂める眼 雨衣の薄い胸には お乳を欲しがる指が...
今から何処か 遠くの方へ 行ける気がした だけさ かさついた 揺れる葉音が 暮れた夏の陽射し 波立たせた ふらついた 揺らぐ足音...
振り払おうとして、また繰り返した日々の 理(ことわり)をなんという言葉で、埋め尽くそう そっと大きな雲が 今僕らを包んで 思い出せない景色の中で...
日差しがまぶしい公園のベンチで二人は見つめ合う 8月の風が通り抜ける 今まで言えずにいた言葉 きっと今は素直に言える...
降り止まない雨に 打たれてたたずむ 恥じらいも無く...
ブレーキはとっくに外してある そう 前にだけ進めるこの愛にのって(ride on time) I need you to be my hero(with your soul) 恐れないで 傷ついた日も(we're flyin' with the flow)...
(PIAPROより転載、一部動画に合わせて編集) Ah…硝子細工に Ah…華奢な指を絡める 夜の帳に閉ざされた街の中に開幕のベルが響く...
ひとりぼっちは いつも淋しい 窓に頬づえ 見つめる綿雲 風よ言葉が わかるのならば 遠い異国の 話をきかせて...
どんな時でもナンクルナイサー 自分らしく決めろ 転んだってナンクルナイサー キズアトさえ誇り...
遠く見つめるその目 写る風景は 澄み渡る空なびく 風の色 いつもそばで微笑む 君のメロディーが いつか見た夢のように きらめいてる...