絶えず廻る季節越えても 色褪せることのない恋の華を咲かせましょう 貴方を追いかけて早幾年 廻る廻る風車...
風が乗せた物語は 零(こぼ)れる砂のよう 誰も知らぬこの詩(うた)と 一滴(ひとしずく)の涙...
僕の感情は宇宙を漂う箒星のように もの言わぬまま同じ所を 抜け出せないでいる まだ僕は想い出という軌道に乗ったまま...
聴こえてる?私の声が 夜空の隙間に 零れ落ちた 愛し合った日々の声が こだまして消えないのよ いつまでも、いつまでも、...
生まれて理由など無く 仕えるために この呪われた運命...
粉雪舞う 街にやがて きれいな花咲く季節にあなたを想う 月の願い 水に溶けて 白い並木道見つけた星くずの歌...
歩きつかれて ふりだす雨 つかみそこねた うさぎを追って あなたの目は 透きとおる 暗い 海の底で 息をしている水...
胸のピストル鳴らして やけに鼓動がジャマする 落ち着いてられない そんな事情 解きかけの方程式 次の扉を開いて 行かなきゃダメな時があるよね...
誰もいないホームで 30分電車待ち 君とベンチに座り お尻も少し冷たい 君と話す話題も そんなに多くないけど あいづちを打ってくれる それでいいの...