※瞼に残る 光焼付け 胸元はだけ 慟哭の朝 大切なものが邪魔に感じて 好きだったものが嫌いになって...
銀色の月夜 恋に落ちた 人魚の物語 嵐が過ぎた ある月の夜...
降り続く雪の中 ただ一つ響く声 「この街は寒すぎる」...
真の強さとは何か?探し彷徨う 誇ること?契ること? まだ見えず 想い出の微笑みに問いかけ続けた まだ残る手の熱を忘れはしない...
夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 自転車を乗り捨てて時間を止めていた 動かない雲から冬枯れの光...
アナタガ望ムノナラバ 犬ノヤウニ従順ニ 紐ニ縄ニ鎖ニ...
たった一言 好きって伝えるそれだけに 一体どれくらい 悩み苦しめばいい? 付かず離れずあやふやに 誤魔化してきたけど キミが笑ってる それっぽっちで 体が熱くなる...
どんなに時間が過ぎ去ろうとも諦めない 信じた道の先にきっと待つのは あの日が二人の始まりで 凍えそうな夜にさよならした 冷たい手が覚えていく もうひとつの確かな温度...