淡い冬景色 はらり舞う雪花白 ふと見た空に 今人は何を思う 真っ黒な馬車に揺られる君は旅人...
窓を叩いた悲しみは恵みの雨らしい こけた頬が腐るほど流れたというのに 遠くでアラームが狂気めいて叫んでる 何処からマボロシ？...
生まれた事さえ 後悔するんだ 知りたくなかった 気持ちがあるんだ 教えてもらった コーヒーの味が 切ないくらいに 胸を締め付ける...
ありがとう君がこの世界に 生まれてきてくれたこと さよならで終わるわけじゃないけど...
最近耳の奥で ゴソゴソと音がする そういや耳掃除を...
歌え歌姫 それがお前に許された事だから 歌姫が思うのは...
それは私の名ではない もとより名前などない ヒトが望む幻想に 目を瞑っていただけ それは私を意味しない 価値など求めていない...
例えば この雑踏の中で今 私が消えていったとして そんなことを気にとめる人は...
再び貴方に会えた 余韻の錯覚抱いて 消せない二人のその距離は 明らかな透明...
天と地別ちし創生が 此の世の生れし泣き声で 神が遊ぶ遊戯で...