耳を澄まして 声の鳴る方へ 橋をかけて川を渡った 向こう岸から振った其の手に...
コトリ 音を立てて 静かに開いてゆく花よ ユラリ 青い炎にくべては 知らないフリ 逸らしてた心よ どうせ叶わないことと知っている...
あつい夏の日差し 赤く染まる木々の影 町を飾る窓辺の音色...
パンク自転車に空気を入れるような 無意味をただただ見ていた そうして回る世界を今日も...
どうして僕を一人で残したか どうして彼は後悔がないのか 私のことが使い捨てだろうか...
みなさん河童という者をご存じでしょうか ガタロ、カワワロ 色んな呼び名 知名度の割りに禿げで不細工で地味でちび...
川に流れた毒は時折 美しさから“贈り物“と紛う 底に溜まって少しずつ溶け出し...
静かに沈む太陽 朱色まじりにちらばる影 私が動かずとも 知らずに景色は変わってゆく 寂しい時にいつも 旅人がくれた笛の音は なくなり それでも ふと...
<verse1> yeah yeah 目には目...
約束交わせど行けず 君と離れてしまった日 暮れゆく空眺め泣いた...