僕は自分の時間に空を見る 楽しむ美しい空を 比類のない...
君を見つけた あの日の空の色も 振り返るたび 遠くなる声 ここからまたはじまる 何度目かの...
空を飛んでいたら 雲の隙間から 突然、君が あらわれた 空は明るいよ 一人でも悪くないけど 君と一緒なら もっとステキだ！...
独り歩いてたの 下に俯いてた 嫌なことがあった 誰も気付かなくて 全部抱え込んで 耐えるつもりでいた でもね、独りだとさ 涙隠せないな...
風車 からからり 音立て回る 天つ空 手を伸ばす君のことだけ見てた その手の中泳ぐ 赤い金魚になり 真夏の夢で溺れたい...
空を見上げるきみの隣 影法師 ふたつ重ねて 無防備なその横顔を そっと なぞっていた 夕暮れに染まる小麦畑から 地図に無い町の町角から...
泥濘を避けて人は行く 願わぬものばかりに気を取られ いまカンカン聴こえる鐘の音が...
今夜も空を眺めよう 空に若布が浮いていない事を確認して 今夜も空を眺めよう...
浮かんで見えた 幻の世界 君の声が 聞こえてきたんだ 水平線の上 気まぐれのように...
やっぱり わたしは 空の晴れたときが好きで ずっと わたしだけは 晴れた空を探してる いつも歩く 並木の遊歩道 すれ違う あなたの姿 照れながら挨拶...