にゅる ちゅちゃ ま りぁぶ ゆ ま てゅあ (お館様 お慕い申し上げております) 千年生きた真白な蛇さ...
初夏 高架下 香る 夕刻 手を引く 少女達 笑う 顔合わせ 楽しそうで どうか このまま 願うこと 変わらないと...
La shue veervi Cha larerr [乙女よ、私たちは海を愛します] Le zah reervi Cha vareloo...
ビルのはざまに手を合わせ 行方のない人のために 大都会のど真ん中で ふっと...
真白なまま 消えた 頭の中 月明かりに照らされ舞う花びら とっておきのさ 魔法 かけてあげる...
極寒 冷凍 強風でも 続行するこのループ Paradox 暴かれ空中分解 寸前 憂鬱 会ってたってなんでか…って だって身を切ってしまう...
じっと潜んでいた護られし穴蔵で ひとつひとつと色札を机上に重ねて 占う遥かをなぞる試しは数えたかい...
夢の街に居座ることに慣れるために あと何秒眠り続けるんだろう 暫らくすると誰かが手を掴んできて 僕を知らぬ場所へ連れ出すんだ...
来し方の 波間 うたかたの 記憶 真昼 真白の 月のごと 雲に まぎれ 彼方 時巡り また巡りて 風変わり 声吹き寄す この身 求むるや それとも 吾が言の 谺...
限り無い夢を見た記憶が 冷たい掌に触れた 空に散る筈だった私は...