明日はどんな顔 弾いた言葉 受け止めたはずの巻き戻し 吸い込まれるように引き離され...
青い風に揺られて遥か空に浮かぶ 長い夢の先へと誘われて 頬を伝う雨音拙いリズム 俯く横顔には意地悪な笑み...
嘘が上手なあの子は 誰からも愛される 風の噂も一手間で...
奪われた安寧に 偽善者が笑みをこぼす 嘘吐きに囲まれた...
全てが嫌になって くだらない嘘を積み重ねて 聞こえますか...
lalalalala...... 今日も 人は 丘行き 川行き 怖い回路 真下はみずうみ 西行き 海図は 眩暈がした lalalalala.........
自然に飛び交うひとり認識 気付いたら周りは愛称だらけで 誰だからじゃなく誰にも言えず 冗談混じりでも喉元で留まる...
僕を蝕む存在と知っても 近付きたくて触れたくて 君の隣は空いていないけど せめて後ろに居させて...
二つに分かれた 心のイメージ 操り人形の様な 妄想レプリカ ガラス越しに映った もう一人の分身が 笑いかける...
はじめまして よろしく 仲良くしてください どこか似てるかもね ふたりぼっち...