淹れたての熱いコーヒー 飲み干して 息を吐いて 鏡の前 笑顔の向こう まだ わたし ひとりきり...
いつも通り聞こえてくる やおよろずの笑い声たち 昼下がりの町を包む 賑やかなやさしい調べ ほんの少し世話の焼ける 愛すべき存在に今日も 守られてる生かされてる 穏やかな心になれる...
一人ぼっちの午後土の匂いに揺られて 膝を抱え俯く孤独の日 ぽたぽたと泣いた 水玉に紛らわす...
駆け出す心の音 散らばる思考回路 言葉にならない声...
記憶の中の色は 柔らかに微笑む月明かり 水に映る星の一欠片(ひとかけら) 掴もうとした手が可笑(おか)しくて 季節が巡っても変わらず 全て繋ぎ合うように 静かに浮かぶ今日が 流れ行くその意味を...
ミンミンミシマ みんなのミシマ 見る聞く光る みんなみんなのミシマ 茶の間の明かりがオヤ停電 アラアラ大変 でも安心...
泣いてばかりじゃないよ わたしだって 守れるはず きみの笑顔 きみの勇気 バカだね ときめいてる...
白い翼に乗って 斜めの地平線を 見下ろして 旅立ったの 雑音ばかりの都会(まち)抜け出して 季節はずれ 南の島へ向かう...
「ひとりじゃない」とか ハートに贈るエールなら Endless たくさん抱きしめてる 未来はいつでも...
白いバルコニー 緑の春風に誘われ レースのリボンで ダンスステップ踏むの 今日はストロヴェリー ヴェリーグーな予感がしてる きっと素敵な誰かが 見つめているはずだわ...