真夜中 真っ暗な 街往く 目深な 帽子 影 忍ぶアサシン まもなく 真向かい 待ち人 まみえる 時刻 霧 潜むアサシン...
好奇心を研ぎ澄ませ 色の無い世界の覚悟など意味が無いんだよ 混ざりあう時間軸の中で 無関心を振り向かせ 『誰の所為だ』なんて嘆くのは意味が無いんだよ...
渇きを覚えた私の心は 慈愛の雫で満たされたい 孤独のダンスに流れ流されて 愛に依存をしていたの 戯れの一言で 手折れる胸の芯...
遠い記憶の果てに 霞んでいる 懐かしい情景が 近くで聴こえる 呼んでいるよ あの頃の君と僕が...
Nobody knows that yet, (未だ誰も知らない) and you will never listen to me...
頭の中にいる お前は誰だ 〈お前は誰だ〉 鏡を見ればいる お前は誰だ...
錆び付いた骨と電線 隙間には曇り空 捩じ切れたパイプなぞって 蒸気吹き弾みだす 零落の時計都市 濁るその拍動...
どうせ居るのは俗世 楽しまないで生きるのも馬鹿みたい それならば さあさ 踊りましょう 気に入った靴の踵が少し削れて...
悴んだ手にくれた温かな気持ちを 寒空に 散らばった葉を一枚手に取って...
愛サレテ痛イ 哀シテ仕舞イタイヨ いらっしゃい 少年 月と踊るラストワンマンショー...