瞬きの合間に 揺り籠ひとつ揺れて 君のため口ずさむ メロディ 水際を歩く夢を見てた 懐かしく思い出す 宛て名のない手紙も...
黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの...... 黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた 怯える二人にただ寄せて返す水音...
夢…叶えられなくても 夢…追い続けていたい 人…ふるさとがあるならば 人…愛をおぼえてる...
紅く染まる夕陽に 追いかけられて 誰もいない海岸 また一人で歩く こらえきれなくなって 涙溢れ どうして思い出は綺麗になるのだろう...
言えないけどね ナイショなんだけどね 教えちゃおうか ヒ・ミ・ツにできる? 約束だからね 金色の空...
しかしイカレてる世界ダメじゃなイカ 胸に秘めたこの正義の息吹が 波をかきわけて 海をのりこえて 人類退治はどうでゲソ?...
月の灯りがさす下で 僕はそっと目を閉じた 美しく響き渡る君の歌を耳にする...
「ねえ、次は どこへ行こうか?」 楽しそうに君が凪ぐ...
また今日も眠れなくて 月に照らされ海を漂ってる 何度も同じ場所を 波に流され 行ったり来たり...