もう100年たつけど 誰も帰ってこないよ とんだ置いてけぼりだね いつも歌をうたって 待っているのだよ でも別に退屈じゃないから 遅くていいけど...
桜 散りし 春の夢 京都に 鼻歌 恋化粧 この胸に 宿る 木の芽時は 八十八夜 桜 散りし 春の夢...
オルゴールを鳴らす 灰色の子どもたち 指でかき回せば 氷になって溶けた夢...
嗚呼 此処から 眺める 懐かしい 光 嗚呼 冷たく 汚れた 六枚の 翼 嗚呼 凍てつく 身体を 蝕むは 氷 嗚呼 哀しく 愚かな 存在の くせに...
←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝 ←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝 ←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝...
遠く 果てしない未来へ 続く限りあなたと 二人で進みたい 燃える炎とか 冷たい氷なんて...
何か残しておかなくちゃ 影を送るきみを見て 青を閉じ込めたびい玉 ぽけっとにしまいこみました 夏の夜は静かすぎて 心臓だけが目立っちゃう...
水底(うみ)の中こだまする。あどけない囁きを。 「ほしとほし、よりそって」 「よるのとばり、火は落ちて。」...
冬の花は月に散りて 君は夜に何を思う 黒く澄んだ夜空に響く鐘の音 薄氷(うすらい)の鏡には真円の月...
いっそのこと忘れたい 何もかもまとめて 心残りだなんて 何の意味もないな...