世界を変えた彼 近付きたくて煙草を始めた 近付きたくて拳銃に指を絡めた...
寂寥感に囲まれた 日々の憂鬱零れてく つれない表情(かお)で差し出した...
心を映す 空の色 全ての原点 海の色 塗り潰す 快感...
はんなり舞う その筆跡で 紡ぐハナシは不可思議な お伽 夜伽に聞かせてよ さらり、過ぎ去ってゆく四季に 本当は知ってた 言ノ葉 擦り切れてゆく 報われない 怠い感じ癖になっちゃって...
(/* WELCOME / TO / WOBBLING / FIELD! */) × 7 (/* WELCOME / TO / 霞む街灯、それと、覆う薄雲、それから 沈む真理、望む、東方には月影、...
だいぶ風が暖かい 全てを照らす太陽が 校庭に咲く その花を その花の色に 照らしていた...
何んでも無い出来事に怯えて 形振り取り繕うのでしょうか 何にも変え難いこの不安で 誰でも無い自分を誂える...
頬を撫でてく 優しい風のしらべ 青い草原が 私たちをつつむ あなたと二人で 木陰に身をゆだねて...
衣手(ころもで)を映し出す 明け待ちの朧月(おぼろづき)よ 恋しさを ただ隠す様に 湧きたつ白 春霞(はるがすみ)...
頼りない意識のしたで 何度でも再生しよう 繰り返せない「いつまでも」とか 切り離せない「さようなら」とか...