瑠璃色の昊に花散らせ この頬に融けてゆく 王響に落つる ひとしずく 音もなく消え逝く 霞ゆく昊に白い花 貴方にも見えますか？...
柊、枯りゃる春来やる 椿が蕾憂いやる さて無情の闇は揺れやんて 無防備な朝を迎えようて...
【A1】 歌う様に言葉は 止め(とどめ)もなく出ていく...
煙に巻かれ 飛び出すライトが この暗く染まった 世界を明るく照らし出す (間奏)...
花のように愛らしいおまえさま 朝顔のように笑みを咲かせるのだろう 花のように愛らしいおまえさま...
見上げた空 太陽が微笑んだ 甘い午後の うっとりするティータイム 待って じっくり 見極めて タイミングが肝心よ...
春は淡く薄紅色の桜 夏は慎ましく佇む桔梗 四季の移り変わりは心変わりの様...
思惑通りの 言葉だけ 紡いでいたんだ 今までは 心が叫ぶ 声さえも 洗いざらい 飲み込んで...
膨張した 午前2時 ホワイトとペトロールで描く 君の憂いに触れたい キャンパスの この感情は...
弾ける泡 甘酸っぱい香り 染み出すレモン色 真夏の海で 長い黒髪を なびかせていたキミ...