雨に濡れた頬は 涙の匂いがした 優しい眼差しの たびびと...
こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで...
far in the light, I can see it in every scene of the night a tiny feather of love I gotta go...
愛しさはどうしたら届くかな そっと指で繋がって それだけで 一人じゃないと分かるよ...
now we've come so far from darkness and will never be apart so we leave for tomorrow to start our lives again...
時の向こう 風の街へ ねえ、連れて行って 白い花の夢かなえて 甘い指でこの手をとり...
抱きしめてキスしたって 君を好きになってく気持ちに果てはない 吹き荒れる恋を 葛藤と楽観と達観で乗り切るだけ...
見たことのない草の海が 銀色に揺れてざわめいて 夢と現(うつつ)の境目あたりの景色 君に出会うため?...
この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの...
(夢から醒めてもこの手を伸ばすよ……) 同じ強さで呼び合う 心になれるのならば 何人分の傷でも僕は受け止められるよ...