黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの...... 黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた 怯える二人にただ寄せて返す水音...
きっと最後はここに帰って来ると思う 世界の始まりを二人で見ていた 一度だけその場所に確かに届いたから この手を離しても怖くはないの 二度と...
この場所を出て歩く道の事を考える 空はまだ早い夕方 雲に色を残して 隣の子供は同じ歌もう三度も歌ってる 終わる言葉思い出せず 最後だけずっと繰り返して...
このままずっと行くのね嘘を積み重ねても この道を二度と戻る事は出来ない あの時踏み外した境界線の向こうに 君はどんな夢描いて落ちて行った...
静けさと安らぎが遠くで招くから もう少し先にまで行けそうな気がする ただ手を取り合って 凍りつく夜を越えて 傷付いて俯いた時に出会ったから...
永遠探す君は移り気な夢見人 浮気な夢にすがり貴方は何処へ行く 黄昏開く鍵を探して月の影 届かないまま泣いた私は何処へ行く...
月影凍る大地を 転がり踏み分けて行く 滅びと再生の時代が始まる 自由を重く掲げて...
何処までも続いてる星空見上げて歌う 限りある僕達の 永遠を夢見るメロディー 胸に溢れる愛しさの水は 未来の果てで誰かに届くだろう...
涙隠した瞳で貴方は何処へ行く 遠ざかる夢の答え探す旅人 抱きしめて届かなくてだけどその胸に ぬくもりを少しだけ分けてあげたい...
if you wanna go there to the farthest island spread your wings and fly high! you can see the island...