あの桜がまた咲いたなら 僕らの別れはもうすぐそこ 教室の窓辺から見える つぼみたちは静かに色づき始めた...
空に桜の花びらが はらりはらりと舞い散って 幾千もの時を眺めて行った 光り輝くこの場所で いつかまた夢を語ろう 桜の下 夢の続きは君に託そう 太陽みたいな笑顔に 眩しい光に包まれた先に 見つけた友の絆...
今を生きる 出会いの季節よ まぶしい光 夢をあつめて 同じ青春歩む奇跡 さくら色の未来たち 空を舞う...
言いたいことがあるんだ きっと大事なことなんだ でもうまく言えないよ だから叫ぶのさ この歌を ケンカもしたし 口を きかない日だってあったっけ だけど いつも仲間 やり続けてくれてた君に感謝!...
女だてらに十手をかざして 花のお江戸の岡っ引 罪を憎んで人を憎まず 空を見上げりゃ 夕焼け...
<天真> 花嵐吹き荒れても ついて来い 俺のこの手 お前を離さないさ <頼久> 花影のようにいつも 傍らで あなただけを 見守りそばにいたい...
それぞれの場所へ旅立っても 友達だ 聞くまでもないじゃん 十人十色に輝いた日々が...
春の夜の夢の 浮橋途絶えして(はるのよのゆめの うきはしとだえして) 月影こぼれ桜 雪のように積もる(つきかげこぼれざくら ゆきのようにつもる) 静けき光の 中に佇んでいる(しずけきひかりの なかにたたずんでいる)...
こぼれてゆくの 君との約束も 桜色の雫に乗せて 言の葉をまとった春の風よ いつか 君のもとへ届くなら...
旅立つんだね いつもの場所から 見慣れたあの姿も もう見れないんだね 暖かい風 そっと包みこみ...