春は川を追いかけて ほろり 笛は ふらり 音広げ 夏は雲に寄りかかり...
〇月×日ずっと 探してた答えを君は知っていた 〇月×日ずっと 名前の無い様な君と 取り止めないよなさっき 書きとめた言葉の殺気 泣いたところで 何が変わるのか?...
月 月 まあるいお月さま わたしは村の童(わらし)から 菜の花をもらいたかったな...
{ジニアの花言葉} {「不在の友を想う」「別れた友への想い」} {平穏を取り戻した世界で、最も大切なものを失った少女。}...
いつまででも 咲かせ続けたいね 誰もが持っている その「こころの花」 どんな時も諦めない強さ 優しさで いつもの教室 いつものこの道...
歪(いびつ)に咲いた花は 刹那的な声 染み付いた自殺衝動...
進め進め 木の葉を潜(くぐ)り あの橋を渡る 越えて越えて 頂目指し あの月の下へ 満ちる月 一夜限りと 紅く宵闇彩る 艶やかに 蕾ひらく 大輪花...
融けた月 紅しずく 光る糸を流して 咲き誇る彼岸花 祈りと共に彼の地へ 届くだろう 幽かに照らされて 気高く咲く青い花 この色が好きだと言った だから一緒に連れていってね...
泥だらけの世界には 大きな花も小さな花も 咲くことはないけれど なぜかそこに君は居た "泥"は君に恋をして お月様に相談をしたけど 彼は何も言わないで その陰をただ見つめてる...
流る 流る 彩ずる時を ただ ただ 飛ばず鳴かずと 花は 淡く 暮れど世に経(ふ)る 枯れることも忘れ...