お天気予報が 外れた夕方 ブルーの傘差す 背中見つけて 跳ねる胸 『一緒に入れて』って 言ってみようかなぁ?...
暁月ともに登るは月の一残滓。 黄昏から進む悪夢は朝夷 匕首繋ぎ止めるは脆い鉄一縷...
(第一弾に合わせて記載) 歌詞 〜百人一首より〜 - 秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ...
よごもり 水面に浮く月に祈る このほど すがらに心騒ぎして 呼声遠く 木の葉のざわめきに追い惑わして...
煌めいた星ひとつ 散りゆく花びら、月水面 名も無き花 静かに舞い落ちて...
半端な夜にはお月様 半分くらいしか描けてない 瓶も開けられないような夜に...
夢を紡ぎ歌う夜に 今満ちていくあの月 夜に感じるこの鼓動は...
軋む荷車を引く 花屋は宛も無い旅路を往く 古い記憶をなぞって口ずさんだ歌は...
闇 覆いて 月は 消ゆるとき 夢 遠き日 露となりにける...