あっちもこっちも恋の花咲くうかれ弥生 わたしの心はまだ誰のものでもないわ おしたりひいたり駆け引きなんて知らない 純情可憐に咲かせて...
散々 空を乗っ取って ガンガン 星に乗っかって 階段蹴って上がってこう! 駄目なら駄目だ それで本望?...
闇は深く 月を照らし 輪郭さえも やがて消してしまう ざわめく木々 宵の蝉時雨 心深く 突き刺すのは孤独...
あつい夏の日差し 赤く染まる木々の影 町を飾る窓辺の音色...
曇天に揺らいだ夏 澄み渡る光度を求めて 満開と君に咲いた...
生りたいモノに為ったって どうせキミは成れやしないさ 右に倣って前倣え...
梅雨が明けるまであとどれくらい? まだ紫陽花の光る朝 君の愚痴 夏の足音はすぐそこまで ねぇ迎えに行こって僕を急かす...
ないものねだっても仕方がないわ このままではいられない見て見ぬフリした 卯月に恋心芽生え育って 熱を帯びて患いに転じて焦げていく...
アイスの蓋を舐めてしまうように 貴重と思える人生が ただ欲しかっただけなのに ''朝起きたら違う人になってて...