凪いだ心の帆に 風が吹き抜けてった 気持ち揺れる そして lose my way ずっと君がいるならいいか それも悪くはない...
ここに生きるその訳も この場所で出会う全ても 例え違う世界でも どこに居てもこの思いは揺るがない...
夕焼け空が染める街と君の横顔 何を思い、何を見つめ、何を感じているの? 例えばその先に僕達の未来(あす)が見えないなら 僕は君の手を握り、どこまでも駆けて行くよ...
喧嘩とか分かち合うとか それって特別の境界線超えた二人だけのものだから そんな顔するんだね 見てるだけなんてもう嫌よ 三角の迷路を駆けてゆく...
再び見る世界は 塵と残像 淡い影 凛とした背中には その全てを背負う覚悟がある...
そして この空 赤く染めて また来る時 この一身(み)で 進むだけ すれ違っていく‘人’も 紛れ失くした‘モノ’も いつかは 消えゆく記憶(とき) 熱く揺るがす‘強さ’ 儚く揺れる‘弱さ’...
広がる空に 無数の星屑 輝かせて 潤んだ瞳 映し出してる いつも 歩くこの道 変わらぬ町並み 退屈な日々なら 今走り出そう...
じゃれた若葉の群れが とても楽しそうで 見上げた木々の間 木漏れ日が誘ってる 私は手を伸ばしたの そっと そっと 消えぬように だけどいつも届かない...
空 星 広がる大地 幾年(いくとせ)繋がる歴史 嘆きの時を重ねた過去 翼持てない背中に...
あの星は同じ瞬(またた)きで 変わらずに私を見て 退屈な夢を嘆き伏せた 横顔をそっと照らしてた...