消えた想い十六夜を乞う 春の宵未だ醒めやらず もう何も思い残す事は無いと そう思っていたけれど冷めない儘...
ひらひら 胡蝶は舞う 君はただ 空を仰ぐ ぜんまい仕掛けの心臓で 軋む針の音 ひらひら 夢現に 空はただ 0を描く...
手書きの アレシボメッセージ 既読0件 はやくわたしを 見つけてほしくて...
本日はニコニコ動画に 御アクセス頂き、 ありがとうございます。...
埋めた土を踏みしめ 歩き往くは まっくろ外套 襟を正し 踵揃え 眼窩に眠る 君の姿 安易すぎる 奇跡の様に...
本日は に 御アクセス頂き、 ありがとうございます。...
息も絶え絶え、斜陽に翳る街 聢と月光の隨に 慮る間も無く正解に満ちて...
抉るように引かれていく線に沿って 次のページにまた転がり込むアイランダー 人見知りでその上平凡が嫌いな誰かさん...
――「所詮、私と貴女とでは相容れぬ存在。 共に歩めぬのなら、この生など無意味に等しい」 「貴女とこの山紫水明を眺めたかったのです」...
ただ 泡になっていった また 朝になっていた 散々 ハナ開いていた...