ここは 見慣れた街並み イカれた人達 書き溜めた誓い...
願い一つ叶えるという幸せ運ぶ小鳥 僅かな時間 消えゆく命 運命は転び始めるけど 不思議な唄を聴いていた...
おそれも知らずにハイカラ革命 きはめて磊落 (らいらく)反戦国家 日の丸じるしの自在車まろがし 物の怪調伏 逢ひし弥ゑむ...
倖せは何時も仄暗くて 気付いた頃にはもう 跡形も無いよ...
因果 雑踏 少年A B あーだこーだと舵を取って 粗方 同化 告げないね...
寄り添う影 見果てぬ時の中を はぐれないように 少しだけ この世界が悲しく 思えたよ 君に出会うまでは やさしすぎて 帰る場所さえも忘れる...
諸行無常、夢幻。 いかなる不平、不満と業。 それすら有象無象。不浄。...
吐く息は白く 踏切を待ってる 向こう側の風景をまだぼくは知らない 居場所を見つけると仔猫たちは居眠り...
すれちがった瞳に 後で気づくように 想い出たちだけ 輝くのは何故? 遠くで見ている あなたへの愛が ときめく気持ちを 押さえられないのよ...
トドメを刺す不可思議な付加体の安堵、 素粒子を鑑みた夕べの細胞は誰? 煙る顛末を見た小夜は彼方。 収束の約束手形、...