そう、海辺で一人で シーグラスを集め 良き急いでいるんだ...
伸ばした右手は まだ届かない 青空染めてく 花吹雪 抱えた花束 ぎゅっと握りしめた...
妖艶な黒髪に花飾り きっときっと脳裏の田園 満開の花達が頭から...
公営団地に住んだ独居老人孤独死 インターネットにゃ仲間が大勢いたらしい 優先席で濁った目をしてうつむくリーマン 年金じいさん前に立つ...
消えてゆく 秋の冷たい雨に 残った夏の匂いが滲む 染み込んだ 楓の葉の香りは...
時計見つめては溜息ばかりついて ほんと、どうしてこんなに遅れてくるの? 最近は疲れてばかりで...
夕べ見た天気予報 また雨が降るとか まるでいつも同じのを見てるみたい 桜が散ったらもう春に用はない様...
桜咲く頃に僕はここに戻ると誓った 君と見上げた空をいつまでも覚えてるよ 「あんなに綺麗な花はないよ」とはしゃいでいた横顔 風に吹かれて花びら高く高く昇ってく...
誰もいないこの楽園で 貴方とひとつになりたい 照りつけるあの太陽が 全て海に沈める前に 降り注いでくる眩しい陽射し 大地とこの肌焦がしていく 服も躊躇いも脱ぎ捨てたら 愛の夏がまた始まるよ...
弱音吐く前に僕は動画作ると誓った はじめて付いたコメをいまでも覚えてるよ 「荒らし以外のコメがついた」とはしゃいでいた横顔 晒しageでランキング高く高く昇ってく...