死せる会話の始まりを君と共感したい 未完成な僕たちは 昨日今日の話で 揺れる揺れるゆらゆら揺れて...
石畳の道 川のほとり 小鳥がさえずり 風がそよぐ 水面にはほら 太陽 渡り鳥たちが 羽を休め...
誰もいない真っ暗な部屋に響く「ただいま」 机に置く缶ビールの音が繰り返す ただ僕は独りでした...
このまま このまま このままが いいよ 恋人 ともだち 微妙な ふたりで...
儚いものたち この手に ふれたい 風に 運ばれる ふわり ふわり ふわ...
ねえ この始まりは きっと 終わらない 愛への 扉 Eternity とこしえを 信じない 眼差しは...
薔薇色に 一滴 黒を 混ぜて 心は 愛に 染まる いまは あなたが すべてに なりきれないと...
この 青い 惑星（ほし）に 生まれた人は みんな みんな 光ってる あなたも わたしも 泣いてる人も あれ 何に見える 街の 明かりは...
憧れる 恋より あなたに ふれたい 神様に なるより 自分で ありたいだけ...
サクラ咲く季節は 別れの季節じゃなくて 新しい世界の はじまりの合図なんだ 歩き慣れたこの道も 見慣れた風景も きみとふたりで歩けばそこは 虹色の景色に変わる...