吐息が白く染まる頃 白い季節が訪れました いつもと変わらぬ街並に 白い季節が訪れました ふと空見上げてみる 冬思わせる白い空...
心もこの水着も pica picaおろしたてよ 二人で 泳ぎに来た海辺 でも着やせする私 Ｔシャツ脱げないまま チラッと視線走らせるあなた 意識しちゃう...
桜が舞い落ちる ひらりと雪のように 懐かしい香りが包む...
桜舞う季節が 運んでくるのは 出会いと別れと 旅立ちの刻（とき） 突然笑い 涙ぐむこんな日は...
巡る季節の中 僕らは足を止めた いくつもの出会いや別れを知って また 歩き始めたり 「桜の咲く頃は 別々の場所だね」と...
春の風は優しいから 僕とバイクで出かけよう 桜並木に見送られ 次はどこに出かけようか ねぇ？ 夏の日差しが痛いから 僕と車で出かけよう 川沿いの通りを抜けて 今日は花火を見に行こう...
駆け抜ける時間は早くて 今この場所で感じてる夢 懐かしいねと言える時が やってくる日々を想像してる 雨は降り続いている 空の上 包んで 止まない 心の鼓動だけ 耳に聴こえてくるよ...
だいたい全部君のせいだ 最愛の秋はもう来ない 大概の思い出には...
春の陽射しに揺れてるタンポポ 懐かしさと ふと切なく鮮やかに咲くメモリー 夏の向日葵...
あの日を、胸の奥空いていた 穴を塞ぐように咲いていた 花の色ももう思い出せないな ないな ないな 誰もが知る彼の希代の名画も 千年に一度の歌姫も ただ思い出として眠るのだ 過ぎ去る時を抱え眠るのだ...