一人にしないで 淡く甘く、彩って… もう離さないで 君は僕の生命…...
未来線 海上 黎明 凪いだ視界 HAZE さぁ 一直線に穿って今日も 不安定な将来へ...
意味も無いノイズを繰り返していた あの頃の歌姫にバイバイ 褪せた景色の中何処からか...
理想論の内情 神様なんてアテにはしないさ 確率の推定 「例えば」なんて甚だ滑稽さ 息を殺して 今日も叫ぶの 僕はここに居るよ...
風車 からからり 音立て回る 天つ空 手を伸ばす君のことだけ見てた その手の中泳ぐ 赤い金魚になり 真夏の夢で溺れたい...
あの日に見た無数の光 流れ星のように速く すれ違いまばゆく ただ一人...
声を届けることも出来ない 乾いた大地の彼方 同じ空を見上げて君は 何を想うのでしょう 踊り子はあてもなく とどまることも無く そこに幕があれば 舞を続ける...
届きそうなあなたの姿は 遥か遠く世界を隔てて もう私にあなたのため できる事は無い...
僕は君に何かしてあげられているかな もっと上手に形にできればなぁ 僕と君が出会えたことは偶然だけど 互いを選んだ偶然じゃなく確かに...
君恋いし春の日に 出会いしとき 桜散るかの地で 定（じょう）を交わしけり 望みしことすべてを さえぎる者は わが手が薙ぎ払うと 約定（やくじょう）すなり...