紅く紅く舞う桜は浅き夢見し恋の花 千年を越えてゆく さぁ 君を謳おう 少女ハ鬼ニ生マレテ...
誰もが僕の音を消そうとする いらない雑音と化したこの音は 行き場を無くしてどこへ行けばいいのだろう教えて それでも僕は音を絶やさない...
溜息に融け込んだ アナクロめいた十の指と 贅沢に混ぜ込んだ 自由に泣いた少女は言った 「虫の音よ絶えゆくなよ」 一鳴き応え窓の縁 月の端も暈かす憂世に 踊る人影...
Aメロ1 鐵(てつ)の銃身 麗しく 魔を喰らう 聖なる十字架...
舞い落ちる花は 雪の風花(かざはな) 花咲く春は 未だ遠く あの夏の日は一時(ひととき)の夢 少年の心は叫ぶ...
襤褸になっても挑んだ 草臥れた儘でも、啀み合い はまだ続いてた...
ちょっとずつ近づいた アイツに成りたいから でも焦ってしまうから...
-START- 溌剌と媚諂う 出鱈目な振る舞いの...
幻奏アリス アリスの世界が 壊れた時は優しく 掌で綺麗に包んで...
壱ノ音 響いて 弐ノ音 消えた 参ノ音 揺らいで...