闇の中で舞い上がる蝶 彷徨い続けたこの街 行き場を無くした私 流れ流れ流れ行き 歌舞伎町に辿り着いた あぁ…これから どんな人生待ってる...
幽世(かくりよ)現世(うつしよ) 行き来せし 狐見つめる 人の子一人 稲荷の神に 仕えし眷属 ...
木の葉の裏よ 木の実の下よ もうちょっと右 そうそのままよ /そうじゃないよ それでいいのかな? これでいいね 残念はじめから /残念はじめからね...
まるでお天気雨みたい 今日は強がり笑顔 降ろして出かけましょう 心に折り重なってく羽根は ふわふわのまま 羽ばたく瞬間(とき)を待ってる...
幾千の夜を越えて巡り逢えた 愛しき日々絆はこの胸の中 背伸びして手を伸ばし月を仰ぐ うたかたの記憶焼き付けて...
なぜ 忘れたいの? ねえ 思い出して あたたかい頬に降る 涙の願い...
儚い季節 肌寒い風 極夜の国 ニゲラの花 枯葉揺れて 影はゆらり 溶けない灯り 月時雨...
己をはらはら花に例えて 散りぬるを… 摘みあぐねた紅蓮の霊(たま)を さらう彼の日 荒れし胸より 恐るるまま命(みこと)は羽搏いて...
[小鳩]さあ今日も放課後が来たぞ (なんじゃもう…さみしいんちゃうもん!) [マリア]さあ今日も遊びに来たのだ (おなかがへったのだ!)...
時の海 泳ぐ あの銀河鉄道 さあ飛び乗ったら わたしに逢いにきてね 1人で光る理由(いみ)知らないままずっと 泣いていたのね?...