「気付いて」 覚えのない悲鳴が聞こえて 君はもう泣き出しそうだね 救いのない未来を摘み取ってしまう...
君の名前聞いてもいい? 秋風に乗せてさ 優しい声 そこに君がいた 授業の後、自転車小屋の隅っこで待ち合わせ...
冷たく頬よこぎる 11月の風 行き交う人の息も 白く染める 粉雪が降り出して 銀色に染める頃...
フェードイン/青空/君と僕/夕暮れ/リフレイン/フェードアウト/ 別れの日/振り向かず/ あなたは/そっと...
夕暮れに染まる公園に お決まりの大声がこだまする 落ちる雷 轟く怒声 毎度おなじみの風景写真 人で賑わう夕飯時の 商店街を走り抜ける影 カラコロ逃げる サンダルの音 道の犬もビックリして吠えだした...
寒い季節も過ぎて また新しい季節さえ過ぎ去り 中途半端な季節だと...
季節は廻っていく 何度も廻っていく またキミといつの日か 会えるといいな 「転校するんだ」何気ない会話で...
風を纏っている 想像(イメージ)の中で キミは唄い出した キミがどんな服を着て キミがどんなお喋りをして...
誰にも気付かれず飲みこんだ 今日がかすれてく 繰り返される質問 これで何度目になるだろう...
朝を知らせる窓から 君の声で (目を覚まして) 起きてるよ いつもの場所(とこ)でいいの?すぐに行くよ (遊びにいこうよ)...