「僕は単純なんだ。正直、大袈裟に興味を引きたいんだ」 君は単調 「そうなんだ、じゃあ笑い飛ばそう」 言の葉が宙に舞って線を引く 空は水色 「白々しいぞ」...
忘れかけてたんだ あの頃のいたみも 笑顔も何もかも 置いて行ってた 怖がりながら 後ろを振り返って 落としたモノに気付いて行くんだ...
「もう、どうやったって無駄かもな」 泣きそうな顔 見ていた 「諦めないでよ」みたいな 言葉じゃ 全然足りない！...
西日差す部屋の隅っこで 革命が起こるのを ただ待っている 急いで答えを出さなきゃ...
夕暮れの商店街 君と一緒に歩いたね 早足で前を行く君を 必死に追いかけた 時は過ぎてしまうけど 何も変わらないよ あの日あの時の仕草、言葉 忘れない...
唐突に俺登場 俺が空気支配 ヤバすぎるだろ？うぇーいｗｗｗｗ SNSチェックしてマジ充実しすぎでしょ...
夕暮れの並木道 ひぐらしの声が響いたら 森に明かり 灯して...
壁を這う白亜のラクガキと 斜陽の窓辺 弾む息が立ち込める空の 狂った色や そんなことさえ 忘れていくのが 君は 怖いと言った...
赤い靴自慢気に履いてた君 芸術大 音楽と 絵がとっても好き 長すぎる髪の毛が風に揺られて...
怖がりな君をつれて 夕暮れの街外れ はしゃいで作った秘密基地 今は大きなビルに 黙ってる君を見てた 窮屈な基地の中 心の垣根乗り越えず 笑ってるふりだけ...