紅く染まる夕陽に 追いかけられて 誰もいない海岸 また一人で歩く こらえきれなくなって 涙溢れ どうして思い出は綺麗になるのだろう...
俯くのを止めて 君の目を見つめて 「ごめんね」と 「ありがとう」を 繰り返した 遠回りの先 これが最後の話...
「ねえ、次は どこへ行こうか？」 楽しそうに君が凪ぐ...
波の彼方に聞こえる声 甘い記憶 消えないで 海の向こうに伸びていくの 赤い光 たなびいて...
南の追い風に運ばれ 今年で初めての渚ヘ サンダル脱ぎ捨てて 灼ける砂浜を ダッシュでひとり走るの...
How do you feel? 久しぶりだね キミはちっとも変ってないな...
追いかけても 追いかけても 届かない雲のような 言葉で表せない感情 見つけたよ 胸の中でざわめいてる 波の本当の意味を 日差しに遮られて わたしはまだ知らない...
火照った空を 抱きしめた雲 駆け足スコール 架かった七色のアーチ 波打ち際に 落とした真昼の 残した夢と 流れる光の尾...
黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの...... 黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた 怯える二人にただ寄せて返す水音...
ダッシュで飛ばせっ！“面白い”のアンテナ立てて ピーカンお天気 いつものメンバーで集合 つまんないなんてないない どこに隠れているんだい？...