夏の気持ちは 海や山に 想い馳せる 入道雲も ほら 呼びかけている 走って 走って はしゃいで でも...
部屋の窓の向こうに 飛行機雲をなぞって 今日ケンカした君の事ばかり 考えてた...
未だ、探している あなたを 海の藍に溶けてった あの日の事...
ナツ カゲ マタ テヲノバス My lust・・夏の終りに咲いた Your tears・・未来そして徒花 ...
透明な夏を覚えている 雲は遠くなっていく 読み止しの本を置いて...
思い出せるのは 遠くなる背中 滲む汗のように 湿ったままで 夢の中でまた 君と会えた場所...
朝から異常にあつすぎて めざましより早くおきちゃうよ 家も外も同じ気温だし...
自転車で漕ぎだした 青空 わた雲をよけながら サトウキビの丘を越えて 海がみえたなら ゴールだ 君が差すもの全部に おかしな 名前をつけていった あやういから耀くんだ もっと触れたかった 君に...
手のひらに 夏のかけら カタカタ揺れて こぼれ落ちた 頬なぞる 私の指...
光る波を背中に 夢に忍んで来た人は 夏の海賊 心をさらっていく 少年の横顔に視線がもうそらせないの 髪に弾ける水滴(しずく)はダイヤモンド...