朝焼け三月の終わり 最後の公園のベンチ 冷たい君の指先...
白昼に横たわる 冷たい体を巡る命は 点滅する心音 軋む関節 縮んだこの手で掴めるものはないよ 誰も知らない 私が...
あれは、四月一日のことでした。 プロデューサーさんが高そうな料亭に連れて行ってくれました。 そこで私は見てしま・・・いえ、食べてしまったのです。 あの料理を・・・・・・!...
ねえ もしかして 私の恋は終わってしまったのかな ねえ もしかして...
君は変わらず純粋でのらりくらり胸を締め付けて 私は誘われるままに 甘いエキスに見とれてしまってた 一夜限りの遊びと思ってたのは君だけみたい...
君がくれた思い出は 空に飛び立つ翼になる 心に咲く花は 決して枯れないら 四月 新しい季節の 見慣れない教室...
キミの背中にはネジがある それは月曜に止まるから 日曜にぼくがネジを巻く...
■ 前口上 ■ 咲き誇る桜を散らすのは 祇園の雨か 乙女の涙 悲しみを飲み干して欲しい...
雨降りなの四月の午後 グランドの水溜り踏んづけ 笑った君にしかめっ面...
(1番) それは四月の万愚節 すべての嘘が許されて...