悔しいから泣いたこの街で 既読もない君からの 大切に扱ったつもりなのに...
闇夜裂くは復讐の刃 昔々の話 愛し尽くしても...
夢の中では息できるのに 目が醒めると、苦しい呼吸 春の街には桜色で嫌い...
幻だったプールサイド 白い恋をした夏のこと すり抜けた春に手を振って 花が咲いた 「さようなら」なんて言えなくて ぬるい夏をまた迎えている...
多勢に無勢と言うけれど 少数精鋭揃えたら 窮鼠猫を噛むコトもある...
桜色の風すり抜けてく 穏やかな日に 問いかけた様な 春はやがて 私を見つめてた 考えてもただ 口を塞ぎ 臆病になる そんな言葉で 何を伝え 君を困らせただろう...
僕らの物語の中二人は孤独のまま 夜明けが来るのを待ってる 涙が止まらないんだ...
透明になってく 優しい夢に 霞んで滲んで 揺れたりもして 君は僕のことを 一人にしたけど 同じくらい 二人にもした...
春をまとう風が運んだ 甘い甘い 四月の香り 少し優しい雨に打たれて ひらりひらり 花びらは散る 白い雪は季節に溶けて 淡い淡い 色彩の中...
四月の一日に生活の契約更新(リニューアル)だ 今までの貯金を崩して旅立つ 超特急に乗り込んで今回の舞台へ行く...