そしてぼくはきみに恋した まるで魔法にかかったように 広い広い世界の中で きみに出逢えたことこそ 奇跡 白い白い部屋の中で一人 僕は孤独の世界に居たんだ...
瞳を閉じるたび まぶたの裏側に 焼きついたあの夢を 信じてる いまもまだ...
君が描いたいつかの夢の中 僕を連れて行って 眠ったままでいい 足元攫う少しの浮遊感...
だって僕は まだスタートしたばかりだもの 君の言うこと解るよ それはそうだけど でもね 見ててよ そんな小さなことなんて どこかに消えてしまうから いつの日かきっと...
僕が憎んだ希望も 君が悔やんだ期待も 霰の彼方へ消えゆけ...
毎日三回電話してね必ず メールの返事は早くしてね 待たせないで 待ち合わせ場所には僕よりも先にね...
初めてのバスだ どこに座ろうかな ここは今芽吹いたような新しい町 桜が手招く一本道の向こう...
「好きな人ができた」って うれしそうに語る横顔 僕は内心笑み漏らす...
君を好きなことがバレたので 僕は遠くへ行こうと思う 君はきっと気にしちゃいないが...
あー今日遅刻寸前！！ パンを口にくわえ茫然！！ あーもちろんの当然、駅前に着くまでダッシュです！！ おーいえーおーいえー あーやっとの事で、総武線の窓辺のとこで...