僕のこの姿を見て君は逃げ出すでしょう 虚像のこの姿を信じ続ける 僕の周りに溢れていた世界はいつの間にか消え去って...
蒼い星に魅せられた 月を照らすお姫様 これは昔伝えられた 御伽噺...
君は物語を書いている途中 長くて短い物語 書き直そうと必死だったんだね 読み返すことすらできないのに...
愛されたくては傷付けた 僕は僕が嫌いだ 鳴ること減った携帯電話を...
もらってばかりの人生の中で 僕は何を返せるだろうか 君は僕にありがとうと言うけど...
彩られた街並み 今日はちょっと特別な日 君と一緒にケーキを食べて...
初めてのステージの前で 手の震えまだ止まらないんだ 深呼吸と赤色のストラトキャスター 君の心の奥まで響いてくれるかな...
森の奥の廃工場の 更に奥深くには眠る君が 虚栄心で助けに来たけど 暗い所は苦手なんだ どうしよう...
広がる空 抱きしめ 見えない地図 心に So Dive!...
空を見上げた僕を見下す雲は 意地悪な顔をした 君に似ていた 迷路のようにいつかはゴールがあって...