夏にまたなれば聴こえるだろう 昔君と聴いた 蝉の声 風吹けば歌う 草木の音色に...
夜空に手を伸ばして 星の海に溺れて 古いフィルムが映しだす 幼いあの頃の僕たち 二人ずっと一緒だって 約束をしたのにね...
朝の坂道 下るその先に 無邪気に笑う 君を見つけた 「おはよう」って 一言が 今日も言えなくて どうして君には 普通の僕じゃいられないんだろう...
この歌声をよく知っている この鳴き声をよく知っている この呼び声をよく知っている...
一人で初めて この場所に訪れたとき その青い目で見たのは 紛れもなく平和な世界 いつかはこの静かな場所も 誰かに乱されるのだろうか？...
乾いた水着から 零るるあの日、砂 「また、逢える」...
Space in U(you) and I realized 定義などない 距離の証明 明日会えるね 君思う夜明け前 僕は或る一つの答え手に 奇跡（軌跡）なぞって...
涙 笑顔 ふたつの心 人はみんな持ってるんだ 願い、迷い、希望、絶望 捨てる事は出来ぬ感情 いつか世界が壊れてしまえば こんな想いはもう持たなくていいの？ 誰もがひとつになる事は出来ない 悲しいけど...
拝啓-- 夏の雨は花に落ちる 二人で芽吹いた紫陽花が...
流れ星が降るように 君を想ってる 流れ星が降る夜に...