Short & 初音ミク版(ピアプロより転載) 午後の風がそっと髪を揺らして あなたのこと 気づかせる...
「そんな事どうだっていいじゃん」と思う事でさえ気になるのは それはきっと Noise が混じり始めているからじゃないの? とくに気にするわけじゃないけど、耳障りに感じてしまうのは まともな音もくすんでくる・・・...
灰色に染まる空を眺め 寂しげにため息つく 私の体にまとった羽根は 飛び立つことできない 上空の風強く この羽根では吹き飛ばされるの 地面に叩きつけられてしまうこと 恐れていたのさ...
あなたと歩きたくて 涙が止まらなくて 降りしきる雨の中で あなたを待ち続ける...
机に置かれた時計はもう既に止まっている 最新式の腕時計は無機質に動いている ピッ ピッ 変わって ...
笛の音 聴こえたら もうこの刻もサクッと おしまいなんです 夏の陽 暮れてゆく お別れ囃子が ピーヒャララ...
君はいつも嘘つきだ こんな冷たい手をしてさ 寒くないなんて私に 手袋を貸したりしてさ...
白い景色が灰色の 空と交差して滲む 音も無く降り積もる雪 夜の幕が降りて 死に絶えたような街 静けさに包まれ 眠りについた...
風の音 そばにいる 暖かな優しさ 胸から響く鼓動は 強がりな切なさだけ...