刺して刺されて詩に鎖 買った売ったの話でしょう 何様な心にぐさり 咎めないで 人好く事教わるのに 愛されていないのは何故...
通り過ぎていく人の雑踏に 違和感を感じた 貞操を代わりに退屈を埋める それが普通になった のめり込んでいく 自分自身に 見て見ぬふりをして...
最初の私はおとなしい娘 恋に敗れて感情を閉ざすの 新しい人格作り上げ 私たちの感情は入れ替わる...
詰まる廃路 人の波に埋もれ 壊れた秒針に 恨み辛み 閉まるドアに 映った汗だくは まあなんて ダサい服を着て...
作り笑いの 気怠げな破滅型 快楽に身をやつしては 始まる前からエピローグ 言いなりが好きだから 闇に紛れそっと...
僕に才能なんかないなら もっと早く教えて 神様 お陰で行くも帰るも もうできん場所に来ちゃった...
クラクラしてきたんでしょうもう 焦げる様な 臭いのせいでさ 冷たいよ 寒いよ 青いチアノーゼは癒えない...
退廃な週末この街は 独り歌う悲しい唄 快楽のモーテル...
身に降ったばかりの火の粉がふわり たちまちに払って捨てた ほら 捨てた 醜いわがままを見ない振りして 話すら聞かずに逃げた また 逃げた...
児童相談所の建設に反対する人たち わざわざ高級住宅地に児相建てる意味ないと思う ここはランチの相場が1600円 ネギ一つ買うにも紀伊国屋に行くような土地だってことわかっていますか...