佐倉の並木を 潜(くぐ)ると 見慣れた景色の 校舎(まなびや) 瞬く間に 過ぎ去った軌跡は虹のようで...
歩幅は6:5 合わせて歩く僕を一瞬で置いてく さながらskip & skipでさっき往ったように 最短の春を進んでる...
静かに扉が閉まった 他人事みたいに見ていた 君の全てが蜃気楼みたいに...
ああ 期待されず 期待もできぬよな そんな人生だけが 僕の生きる意味か 夢を見ていたんだ とうに忘れたが...
din-don-schon-don digi-don-din-dan-do 騒ぎ始めてるタイマー...
視界の存亡 夜の帳 消えかけた意識と猜疑心 重くなる瞼に負けたら...
最愛のシルエット 慣れ果てた木偶が回る 淡々とピルエット わからないまま明点ロンリー 嗚呼 期待 肥大 辞退したいの?...
僕らの街に愛が降る夜だ スポットライトの3秒前 ハートブレイク...
喧噪の真上 そこに佇む あたしは町を見下ろす そよぐ風と 飛行機雲...
蝶よ花よとふわふわり 蜜の味を知っているの ほんの摩擦で燃え上がる熱い蜜...