果てなく広がる砂塵の海 君は何処へ 遙か彼方に何を見る? 記憶の水底に沈められた 道標 その先に何があるの?...
火の粉を散らせ紅蓮を翻し 干上がる大地を総べる焔姫 戒めの鎖断ち切るお前に 水をも焦がす刃を与う...
「君に一つ、伝えたいことがあるよ。 僕もそんなに覚えてはいないけれどね」 「誰も見向きもしないけど、 大切なものだった気がするんだよ」...
紅に染まる黄昏目指し行く 宵闇色を纏う旅人よ何を見る 渇いた大地に足跡残し行く...
ざわめく森の声 始まりを告げるように この身を誘う光 揺らめく清らかな 泉に喉を潤し...
黄昏が映した影法師 宵の闇に呑まれ 昨日までの日々が嘘のように 静けさ纏い 君の手が 創り描く物 僕が歌う...
夏草揺らした風が 君の笛の音に騒ぐ 見上げた空は闇に 脈打つ 鼓動の様に 心を震わせリズム刻む...
くるみパン くるみパン ららら… くるみパン くるみパン ららら…...
(今君の声が聞こえて) (今君の声が聞こえて) 月夜に降る雨は 凍るように冷たく いつかの血の記憶が 揺り起こされる様に...
遥か、廻り奏でよ 水の子達よ 謳え、其を還す 言葉 鎮ノ謳 calltiwelto zeg e calltiwel'more aria. we aria so she ado tel shirria....