ワタシは思うの この前の雨は きっと神様が 落としてった涙 泣き虫だった頃の二人は 大人になってから なにが見えてたのかなぁ・・・...
{連合国家USE(Union State of Evillious)において政府直下の裁判所を支配し、私物化する男がいた。} {彼の名はガレリアン=マーロン。後の世において『Collector』とも呼ばれた人物である。} 「さあ 開廷の時間だ」...
馬車を出して気分転換 あちら こちら 連れてって きっと知らない場所へ今日も...
壅塞されたこの街の中 見え上げれば碧落とは笑えたもんだ 飛び交う叫喚と咽び泣く豎子の響...
白い雲プカプカっと浮かんだ いつもの帰り道 振り返って手を振れば ニッコリ微笑んだ君がいた 誰にも言えないような 秘密の一つや二つくらい...
ねぇ いつかまたうちらこの場所で… 光のはいらない路地 うちら二人の世界...
君と最後に 話したのはいつだったかな ずいぶん 昔のことのような気がするよ 遠く離れて 二人暮らしているけれども...
静かにするから 二人もおこらないで 押入れの中泣いたあと...
あなたが生み出す世界の 暗闇の中で呼吸をしていた 僕は心を残したまま...
暗い空に描いた夢を 少しずつカタチにしてくんだ 曇り空で迷っちゃうことも 前へと進む 架け橋になる...