雨が春に舞う 三月が僕に悪戯をしかける モノクロの絵が君の色に...
朧げなあなたの瞳 海のように深い色 その奥に隠してる あなたの秘密に手を伸ばすほど 指先に乾いた嫉妬が滲んでく...
やれやれでしょう? 視界はゼロで どこにいくわけ コールとか切っちゃって ギムとかそんなものは どうでもいいハナシ 面倒なことには お愛敬笑いで...
マッドな夜に落ちた とってもプアな頭 三月の雨は とても冷たくて さっそく針のむしろ...
{「間違っていたい。」} {きっと愛なんてどうしようもないくらい些末だよ} {「夏に背を向けて咲くんだ」と相対な春と夏の間でアンチテーゼを提示する花} {「いっせいのせで引き金を引こう?」}...
三月うさぎ 迷い込む森 イバラの路地 12時の鐘 響く悲鳴に 踊り出した マリオネット...
二代目襲名 早三月 番付埋めるは先代ばかり ここらで一花咲かせませうと 成り上がります下剋上...
目で追っていた 同じクラスのあの子は いつもきれいな髪...
陽が沈んでも部屋の隅っこで また一人で誰かと喧嘩して そっと呟いた言葉なんて型抜いていた?ばっかりで 諦めていたプロレタリアのとんと小さくなった歌声も 理由が欲しいくらいに淡々と今が怖かったんだろう...