ココロから壊れてくその時には 嘘でいい 優しく笑って 困らせるつもりなんてないんだ ねえ ダーリン どうして泣いてるの? 理解しようとしないで だって君は私じゃない...
高い空から降る輝きに この眼は酷く痛むんだ 慣れないものを見たせいなんだろう...
怖くて仕方ない 君の声をただ待ってる 上手く笑える ...
「どっちだっていいからね。」 指 絡めあって笑う 舐めた舌先は温く...
パラパラと落ちる 甘い星の欠片 君の温もりが 頬に降る きらきらと光る...
足元に散らばる赤い花を かき集める細い指に見惚れた 不用意な言葉を塞ぐようにそっと...
爪先で辿って 赤く浮かぶ傷痕を そこからはダメで ここからはよくて 暗黙の境界線 繋ぎとめたくて 必死に守った...
指先から沈めて 音も消え行くその場所へ 足先まで沈んだら...
真っ赤に泣きはらした瞳で 君は僕を見て笑った 「格好もつかないな。」って撫でた背を濡らす雫 ポツリポツリと僕に向かって 語り尽くされる愛の言葉...
こんなの必要ないじゃない そうわかってる わかってるさ こんなの信じてないけど もし僕以外と君が繋がってたら...