ゆうやけオレンジと 君がわらった声がまじる ならべた自転車の のびたカゲがゆらりゆれる...
六本の線と線の間 踏まないように飛び越え だれもが寝静まった夜...
それはそれはたくさんの 手本にもならない大人たちの跡 裸足のまま雨に濡れて...
探し物は何かと聞かれたら 「僕の心だ」と答えよう 浮ついて フラフラで 不安定だから その足を 地につけて あげよう 明日になって 最初に見る空の...
一つ 数えて君を呼ぶ and 重ねて 恋い焦がれる さあ その手を僕が引く そのまま 誰も居ない場所へ...
ちら ちら 一人 二人 ハイライトな 今日は 如何でしたでしょうか。 濃く 濃く 染まってく 明くる日の 色を着て魅せてよ...
「早う早う!」と待ち侘び 手招き まだまだ満たされないまま 先駆者が告ぐ道標を へし折って大満足です...
あいうえおっかな吃驚(びっくり)仰天 骨だけのお魚が かきくけこっけいに およいでいくヨ。 さしすせそーりー...
一つ目の交差点 二つ目の大回転 三つ目の反転で...
努力なんて言葉は もう忘れた 糸みたいな毒を 吐き続けて 俺が見上げた空の その上には いつの間にかオマエが飛んでたんだ...