通り道 帰り道 どこまでも続くような橋の上 渡れたら 忘れたら 知らない遠いどこかへ行けたら...
ねえ、どんな絵を描いていこう? 真っ白な僕らのキャンバスに 下手くそで、不器用で、時にはぶつかっても...
太陽と雨の素敵なステージへようこそ 雲が笑って歌声となる ボクとキミの準備は万端 おっけー!...
ちいさな兆し透ける五線紙に並んだ 色鮮やかにめぐる気持ちのかけら きらりとひかる音符の雫がはじけて...
とびら開けて、さあ 白く輝く 世界へ飛び出して 踊りましょう 瞳に花 胸にキラリ...
ずっと街の外れで君はひとりきりで 天動説の地球の空を描いていた ヘンテコでありえない景色は どんな現実よりも素直で 「こんな世界だったら良いのにね」と 寂しい顔で笑ってくれた...
「さよなら」だけは言わないよ また会えるんだから 声を張り上げて歌うの ありがとうの気持ち 互い違いの模様のような 机を並べ 一緒に話し 夢を見ていた 放課後の部屋...
変わらないままいて欲しいと 想いは無情に流されて 繋ぎ止めておきたいから また一つ嘘を重ねたんだ ガラス越しの向こう側に ここからの声は届かないから あと何十歩近づけたら 僕はそっと 未来を嘆いた...
この真っ白で青緑の 誰かがきっと信じる星のもと ズバッとズバリのド真ん中で 白い教えを説いているのでした みんなは きこえないふり お山のてっぺん泉湧き出る ステキな教会の...